メールマガジン
メールマガジン : 【ACメルマガ】コーチングに、願いを込めて…★ Vol.1 No.15 2015.12.21.
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-12-22 18:33:35 (591 ヒット)
★━━━━-------ー---ー

アカデミック・コーチング・ メールマガジン

Vol.1 No.15 2015.12.21.

-------------━━━━★

ご無沙汰しておりました。
アカデミック・コーチング学会の
坂東奈穂美(ばんどう なおみ)です。

2015年もゴールを迎える時が近づいてきました。
今年はアカデミック・コーチングにとって、
研究会から学会へと飛躍した1年になりました。
これも皆様のお力添えと感謝申し上げます(^-^)

_/_/_/_/ もっと知りたい!

アカデミック・コーチング_/_/_/
__________★_________

思考するきっかけとなるコーチング
江藤真規(サイタコーディネーション 代表)
____________________

私とコーチングの出会いは、「子育て」にありました。

思春期の子どもとのコミュニケーションは難しく、
コーチングを学べば、
より良い関係が構築できるのではないか…。
そんな期待感から、コーチングを学び始めました。

また、専業母親として生きていた私は、
コーチングを知れば、
社会と繋がることができるのではないか…。
こんな思いも動機づけとなっていました。

実際にコーチングのエッセンスを使うだけで
子どもとの会話が変わり、
関係性も変わってきました。

そして、日常生活で当たり前のように
コーチング的な問いを行うことで、
思考する力が育つことも実感できました。

考える、そして発話するためには、
「きっかけ」が必要です。
コーチングをきっかけにすることで、
21世紀型スキルとしても注目される、
思考力や表現力も育てることができると、
今では感じています。

コーチングを学んでいた当時、
私は子育てが一段落した後のキャリアを
模索していました。
家庭における子育てにコーチングが加われば、
どんなに素敵なことが起きるんだろう…。
そんな願いを持って、子育てコーチングの普及を
仕事とするようになりました。

さらにやりたいことが膨らんできて、
現在は「実践」と「研究」、
双方の世界に身を置き、活動を展開しています。

なぜ、
研究の世界にも身を置くようになったのか…。

それは、
コーチングという非常にやりがいのある仕事に
携わることができたことに感謝する一方で、
経験のみで教育やコーチングを語ることに、
何か「足りなさ」を、感じるようになってきたからです。
それが私を研究の世界へと駆り立てた要因です。

研究と勉強は異なります。
勉強したことは、その人の経験となりますが、
研究の成果は、更に幅広く、
多様な領域で使える実践知となります。

研究は日々時間をかけて、
コツコツと取り組まなければ、
決して得られぬ考察です。

お作法に従った取り組みが求められ、
世の中に認められてこその成果であり、
勝手な言い分は受け入れられない世界です。

非常に厳しく、
だからこそ発言力が大いに高まり、
非常にやりがいを感じることができる世界です。

コーチングの実務に関わっていらっしゃる方々は、
恐らく皆さんコーチングの価値に
気がついていらっしゃいます。
経験知として皆さんが感じていることを
論文にまとめることができれば、
「それは、◯◯さんだからでしょう?」と
回避されることなく、
更にコーチングの価値を訴えることが
できるのではないでしょうか。

教育の領域にコーチングを広めることができれば、
更に子ども達の未来が開かれていく…。
そのために、個別の経験を
研究結果としてまとめあげていく…。
これがアカデミック・コーチング学会の使命なのだと思います。

まだ始まったばかりの学会ですが、
コーチング的マインドを持った私たちです。
きっとこの先非常に面白い展開があるのではと、
期待しています。

_/_/_/_/ これからのWAC♪WAC♪ _/_/_/_/_/

__________★__________

アカデミック・コーチング学会
2016年 第1回研究会
_____________________

コーチングと言語学がコラボレーション♪
どんな授業や研究が展開されているのでしょうか?
「言語学って、何?」と感じた方は、
既に、この研究会に一歩足を踏み入れています(^-^)

◆テーマ◆
コーチングと言語学の共鳴
講師:饒平名尚子
アカデミック・コーチング学会理事
フェリス女学院大学 教授
コーディネーター:本間正人
アカデミック・コーチング学会会長
京都造形芸術大学 教授
◆プログラム◆
1.言語学の授業にコーチングを活用した事例(ケーススタディ)
2.コーチングが言語学の研究に、どう活かせるか?

※当日の進行で変更になる場合があります。

◆会 場◆
明治大学駿河台キャンパス
グローバルフロント3階 4031教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

◆日 時◆
2016年2月29日(月) 19時00分~20時45分

◆参加費◆
無 料

◆定 員◆
先着50名

◆主 催◆
明治大学サービス創新研究所/アカデミック・コーチング学会

◆お申込み◆
いつもの「こくちーず」からです。
http://kokucheese.com/event/index/354505/

__________★__________

アカデミック・コーチング学会
2016年 第2回研究会
______________________

関西方面の方に朗報です。
東京で好評をいただきました、2015年第1回研究会が
京都で実現します♪
研究、論文って難しそうで…と、感じている方にも
わかりやすく解説します。
お気軽にご参加くださいませ(^-^)

◆テーマ◆
アカデミックな研究、論文とは何か? 超・入門編

講師:本間正人
アカデミック・コーチング学会会長
京都造形芸術大学 教授
ゲスト:江藤真規
アカデミック・コーチング学会理事
サイタコーディネーション 代表

◆プログラム◆
1.学術的研究とは、何か?
2.「仮説の検証」とは?
3.論文の種類・形式
4.社会人大学院進学について

※当日の進行により、変更にある場合がございます。

◆会 場◆
キャンパスプラザ京都 5階 第1演習室
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access

◆日 時◆
2016年3月18日(金)19時00分~20時45分

◆参加費◆
無 料

◆定 員◆
先着30名

◆お申し込み◆
いつもの「こくちーず」からです。
http://kokucheese.com/event/index/358144/

~・ばんばん♪のつぶやき・~・~・~・~・~

11月は思いのほか、お仕事が忙しく、
メルマガの発行がかないませんでした。
楽しみにしてくださっている方、
申し訳ございませんでした。

さて、皆さんの2015年は思い描いていた通りの
1年だったでしょうか?
歳のはじめには
想像もしなかったような出来事を経験し、
年末を迎えている方が多いのではないでしょうか。

人生、思い通りに行かないものだ…と、
嘆く人がいるかもしれません。
でも、見方を変えると、
未来は決まっていないとも言えます。
つまり、未来は自分の手で拓くこともできる
ということです。

地球上に生きる何億の人が、
明るい未来を創ったら、
子どもたちに、
どんな素敵な世界をプレゼントできるだろう。
そんなことを空想(妄想?)しながら、
ばんばん♪は2015年の年の瀬を迎えています。

皆さん、この1年ありがとうございました。
素敵な新年をお迎えくださいませ(^0^)/

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

※学会入会をご希望の方は、facebookページで
学会の会則をご確認の上、お申し込みください。
https://www.facebook.com/academicalcoaching

もちろん、
メルマガの感想、学会へのご要望も、
お待ちしています(^-^)
wac.hokkaido.jimu@gmail.com

◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:

【発行元】
アカデミック・コーチング学会
(会長:本間正人)
東京都千代田区神田神保町1-46-2
アーバネックス神保町404号室
明治大学サービス創新研究所内

【ホームページ】
アカデミックコーチング研究会(WAC)
http://academicalcoaching.org/
※アカデミック・コーチング学会のWebsiteを作成中

【発行者】
坂東奈穂美

【お問い合わせ先 】
アカデミック・コーチング学会
北海道事務局
wac.hokkaido.jimu@gmail.com

【配信の停止をご希望の場合】
wac.hokkaido.jimu@gmail.comまで、
ご連絡ください。


投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
会員ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

カレンダー
前月2024年 4月翌月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
<今日>
学会誌

学会誌「アカデミック・コーチング研究」

(ISSN:2433-9334)

創刊準備号・創刊号をオンライン発行しました。

創刊準備号(2018.3.31)

創刊号(2019.12.31)